AIにブログ記事を書かせてみる - INPROF - インプロブ - AIにブログ記事を書かせてみる | INPROF - インプロブ -
雲 parallax 雲 parallax

AIにブログ記事を書かせてみる

| インプロブのブログ

タイトルの通りAIのサービスを使ってブログ記事を作成します 色々AIのサービスはあるのですが、今回はWindowsOSには標準ブラウザとしてインストールされている「MicrosoftEdge」に組み込まれた「Bing」AIチャット機能を使います

使用料はかかりません(今のところ)
面倒なインストールやプラグインの追加もありません(今のところ)

もしよかったらお読み頂いた後お試しください

作成手順

まずは「Edge」を開きます

開いたらブラウザの右上に表示された「b」のアイコンをクリック

ブラウザの右側にメニューが表示されます

↑画像は分かりやすくするためにAIチャットメニューの欄を広げてます

今回はブログ記事なので「チャット」「作成」「分析情報」の中から「作成」を選んで

執筆分野に作成したいブログのジャンルなんかを書き込みます
細かいオーダーを入れるとそれに合せてAIが文章をカスタマイズしてくれます
すごいな・・

では今回は「執筆分野」に

薬局業界向けのセキュリティ対策の動向とオンライン資格確認に関するニュースを盛り込んだブログ記事

と入力します

次に「トーン」と「形式」「長さ」を選んであげましょう

ブログなので「ニュース」「ブログの投稿」「中」 で良いかな

決まったら「下書きの生成」ボタンをポチ

・・・少し時間がかかりますが自然で綺麗な日本語で書かれた記事が出来上がりました

それがこちらです↓出力完了まで2分くらいでしょうか

“` 薬局業界向けのセキュリティ対策の動向とオンライン資格確認に関するニュースを盛り込んだブログ記事 こんにちは、薬局業界に関心のある皆さん。今回は、薬局業界にとって重要な話題であるセキュリティ対策の動向とオンライン資格確認に関するニュースをお届けします。 まず、セキュリティ対策の動向ですが、厚生労働省は2023年4月1日から、薬局のサイバーセキュリティを薬局管理者の順守事項として義務化しました。これは、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに基づき、薬局がサイバー攻撃や情報漏えいなどのリスクから自らと患者さんの情報を守るために必要な措置を講じることを求めるものです。具体的には、セキュリティ方針の策定、責任者の配置、職員への研修、システムの運用管理、外部委託やクラウドサービスの利用時の注意点などが示されています。また、政府は2024年度中に、オンライン資格確認を導入した全ての医療機関・薬局で電子処方箋の導入を目指しており、これに伴いネットワーク関連のセキュリティ対策も強化されることが予想されます。 次に、オンライン資格確認に関するニュースですが、厚生労働省は2023年4月1日より、保険医療機関・薬局におけるオンライン資格確認の原則義務化を開始しました。これは、医師や薬剤師などの資格者が保険診療や調剤を行う際に、インターネットを通じて厚生労働省が管理する資格者データベースと照合し、資格の有無や有効期限などを確認することを義務付けるものです。これにより、偽造・盗用された資格証明書や無資格者による不正行為を防止し、医療・調剤サービスの信頼性と安全性を高めることが目的です。オンライン資格確認は、専用端末やスマートフォンなどで行うことができますが、事前に申請や登録が必要です。また、オンライン資格確認を行わない場合は、理由を記録し保存することが求められます。 以上が、今回のブログ記事でした。薬局業界は、サイバーセキュリティやオンライン資格確認など、新たな規制や制度に対応する必要があります。これらは、一見すると負担やコストに感じられるかもしれませんが、実は、薬局の経営や業務の効率化、品質の向上、患者さんの満足度の向上などにつながるチャンスでもあります。セキュリティ対策の動向やオンライン資格確認に関するニュースをキャッチアップし、薬局業界の発展に貢献しましょう。

完成はしたけど・・使い方の注意点

オンライン資格確認に関する部分はそれっぽく書かれていますが・・資格者の主語が患者から医師や薬剤師に入れ替わっているように読み取れます(正しくは患者の方の直近の(被保険)資格情報を確認できます)
またオンライン資格確認は今のところマイナンバーカードか保険証の記号番号からのみ利用可能で、スマートフォンではできません

機械学習は多くのデータを取り込みますが日本語は主語を省略することが多いのでこのように誤解されたまま学習され出力されることがあります
専門分野の話題を生成する際はファクトチェックが必要ですね


それと学習データの中には使用を認めていないデータがある可能性も
自動作成した文章にその文章が含まれてると「盗用された」と元の文章を作った方に咎められる危険性も0ではありません

AIによる記事や文章を公の場に使う際はこのあたりは気をつけないといけませんね

そういえば少し前に話題になったゲーム史の本も内容が事実とは全く違うと業界の方から非難されてましたね・・
専門外の方がAIを利用して作ったのですかね

お読み頂いた皆様は何かしらの職業に就いて専門の知識をお持ちでいらっしゃるかと思われます

文章のベースや資料作成は「AI部下」に任せて上司として専門用語や事実確認はプロの眼でチェックするように利用いただくと良いかもしれません

(事実確認のAIの話はまたいつか・・)