LINE for Business 「LINE公式アカウント」

LINE公式アカウントでできることをまとめてみました。

公式アカウントは何なのか、何ができるのかを簡単にご説明します。
(2020年5月現在。)

SNS画面を見せ合う

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントとは誰でも簡単に始められる企業や店舗用のLINEアカウントサービスです。

国内での利用者の多いLINE上で企業とお客様が繋がり情報発信、または双方向のやりとりが可能になるサービスです。

また通常のLINEアカウントではできない集客機能をたくさん持っています。

作り方は簡単です。メールアカウント、パスワード設定、企業情報の入力ですぐに作れます。

ただし「認証」されたアカウントするには管理画面上からLINEへの『アカウント認証リクエスト』=(審査願い)が必要です。

必要事項を再度記入し、5-10日かかるようです。

無事「認証」されたアカウントになるとLINEアプリの検索結果などに表示されるため、アカウントが見つかりやすくなります。

LINE公式アカウントでできること

公式ページリンク

https://www.linebiz.com/lp/line-official-account/function/

以下LINE公式アカウントの機能を紹介します。

1 メッセージ配信

友だち追加したユーザーにメッセージを送ることができます。
性別、年代、居住地(都道府県)などでセグメントが可能で、開封率が高く、サイト訪問やクーポン利用など行動を促しやすいのが特徴です。

メッセージ数はプランにより最大数が決まっています。フリープランは無料メッセージ 1,000通/月、ライトプランは15,000通/月、スタンダードプランは45,000通/月となっています。
メッセージのカウント数は送った人数によりますので 1メッセージを100人に送ると100通とカウントされます。友だちが多くなった場合は有料プランを検討するか、公式アカウントを追加で作るという裏技的なやり方もあります。(管理が面倒ですが)
メッセージではなく1対1のトークはメッセージ数にカウントされません。

メッセージの種類もいくつかあり、クーポンをつけたり、画像や動画のリッチメッセージを作ることもできます。
セグメントが可能になるのは一定数の友だちができてからになります。

2 タイムライン投稿

友だち登録しているユーザーのタイムライン(公式アカウントフィード)に情報を投稿することができます。
投稿された情報は、ユーザーがメッセージやタイムライン上で友だちに共有することができるため、友だち数以上の拡がりが期待できます。

この機能は制限なく投稿できます。ただしメッセージとは違いプッシュ通知されるかどうかは登録されている友だちのアプリの設定によるので読まれるかどうかはわかりません。
ただ共有機能があるので友だちからの横の繋がりを捕まえられるようなサービスやコンテンツを考えると有効に使えます。

3 チャット機能

ユーザーからの問い合わせに対して、LINEのトークと同じように直接コミュニケーションができます。
スマートフォンとPCから、いつでもどこでも問い合わせに対応することが可能です。

通常のLINEトークと同じように使えますが、公式アカウントでは大きく違うことが1つあります。
それは「友だちからのトークが1件でもない場合、公式アカウントから1対1のトークは行えない」という仕様なのです。
なのでここで重要になるのが友だち登録してもらった方から何でも良いので1メッセージをもらうとういうことです。
実店舗の店先で登録してもらった場合は、お声がけして何でも良いので(1文字でもスタンプでも)送って頂くよう仕掛けましょう。

店舗ではなくオンラインで登録してくれた方には自動返信の「あいさつメッセージ」を少しでも工夫してアクションを取ってもらえる仕掛けを考えましょう。

例:予約が必要な店舗の場合入力用のテンプレートをあいさつメッセージに追加する など

4 リッチメニュー

ユーザーがLINE公式アカウントのトークを訪れた際、画面下部に大きく開くメニューです。
画面を大きく占有するため、自社サイトへの誘導を強力に促すことができます。

リッチメニューはLINEのプロフィールだけで発信できない、もしくはわざわざ見てもらえないような情報や自社HPへの誘導ができます。
リンク、クーポン、テキスト、ショップカード、をいくつかのテンプレートへ写真やアイコンを配置することができます。
web上で比較的簡単にできるのですが、予めアイコンや背景の素材を用意する必要があります。
いくつも作れますし、公開するしないを選択して運用できるのでまずは一度触ってみてから必要な素材を準備してみましょう。

トークの画面の下部に表示されますのでお客様に必要な情報を厳選して配置すると良いと思います。

例:営業時間やHPリンク、クーポンなど

5 ショップカード

ポイントカードを作成・発行できる機能です。
紙のポイントカードと比べ、ユーザーが忘れたり紛失することもなく、リピート強化につながります。

ポイントカード、紙での運用は費用や手間、お客様が持ちたがらないなどデメリットを一掃します。
特に女性はお得感に弱い面がありますのでポイントが溜まってサービスが受けられるとなると継続利用率が高まります。

飲食店、サービス業は絶対に使わないと損というレベルの機能です。

6 クーポン抽選機能

LINE上で使用できるクーポンや抽選を作成できます。来店促進につながるのはもちろん、クーポンの使用数を管理画面で確認することができるため、効果測定も可能です。

クーポンは利用率、来店が少ない時期のテコ入れに効果的です。
新規の方や1回来たけどその後動機がなく来店していない方を狙って利用しましょう。

クーポンを公開する時間や日も効果が出やすいタイミング検討しましょう。

7 レポート機能

日々の友だち追加数やメッセージの配信数・クリック数など、さまざまな実績数値を確認することができるため、施策の改善に生かすことができます。

あのメッセージは効果があったのか?何が良くて何が良くなかったのか?次に行うサービスの為に分析はとても役に立ちます。
チラシやフリーペーパなどの物理的な広告では反応があったのかどうかまではわかりませんがLINEでは効果測定が可能です。

8 その他 

基本機能以外にも、プロモーションスタンプやAPI機能などさまざまなオプション機能があります。

プロモーションスタンプはオリジナルのスタンプを用意して配布するオプション。
API機能はごく簡単に言うと「LINEが用意したアプリ内で利用者側が使えるプログラム作成機能」です。
その他にもプレミアムIDといって任意のIDを使えるオプション等さまざまなサービスがあります。おそらく今後もこういった追加機能が増えていくでしょう。

おわりに

如何でしたでしょうか。無料のプランでもかなりの機能が使えるのはかなり魅力的です。
新規のお客様開拓にはクーポンを、常連さんのリピータ率UPにポイントカードやメッセージ配信機能を。うまくサービスを組み合わせながら利用しましょう。
トークを開放すれば電話やメールに馴染みのない若年層からのアクセスも見込めるかもしれません。
国内で8300万ユーザーがいるLINEサービス使わない手はないですね。

※「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。